
HORNET E' VESPA.
リンク集にナショナル・ジオグラフィックの映像や音声が提供されているページを加えます。
http://www.nationalgeographic.com/podcasts/
たくさんありますが、ここでは自然界の調査についてのビデオに注目して、英語しかないので自分の英語学習の機会にしました。
Wild Chronicles というシリーズのなかからの二本をとりあげます。
・Chronicle【kranikl】とは{正式に}年代記、又{広義に}記録 をいう意味らしいから、「野生の記録」というところですか。
(映像はしばらく待ちますが再生中は詰まることがありません。)
1.Mongoose Murders
マングース殺人事件
マングースの群れを調査している研究者が群れのなかでの児殺しを調査する。
・Mongoose 【maŋguːs】n
・The young male has the victim, but may not necesserily be the culprit.
若い雄が犠牲者を手にしている。だが必ずしも犯人ではないだろう。
> culprit 【kʌlprɪt】n は罪人、しかし又法律上は「容疑者」つまり「疑いを被る人」の意味もあるらしい。が一般的には犯人とか元凶、原因という意味で、たとえば(バグなどの)コンピュータの問題にも頻繁に使われている模様。
・"Akiki" is a prime suspect. But she hasn't been caught in the act. So Sara and Emily continue to stalk this band of animals - until the case is closed.
「アキキ」が第一容疑者だ。しかし彼女は現場をおさえられてはいない。したがってサラとエミリーはこの動物の群れを追跡し続ける − 事件が解決するまでは。
>stalk 【stɔːk】vi/vt ということばは「ストーカー」のもととなる動詞のようだ。「動物や人が獲物に忍び寄る」という意味もある。(例>A lion stalks its pray. ライオンが獲物に忍びよる)
【ɔ】は日本語の「オー」より口を丸めるということだが、全体としては私の日本人の耳には「スターク」ときこえる。(もちろん外来語としては「ストーカー」でいいと思う。日本語として「スターカゥー」とか「グヮール」とかは変だと思うから。)
2.HORNET HUNTER
スズメバチ・ハンター 雀蜂取り
こちらの舞台は日本で逆輸入の情報。小野正人多摩大学助教授がスズメバチを研究する様子が紹介されるが、氏は住民の除去の願いに答えて巣をとりのぞき、その後スズメバチを習慣にしたがって人々と一緒にたべている。つまり、退治し、学び、食べている。そして子供時代からの興味がいまの研究につながっているという。そのダイレクトな姿勢には訴えるものがある。
日本での昆虫食はもっと多岐にわたっていたが現在食べられているのは主にスズメバチとイナゴであるらしい。
・ Masato is a leading authority on the giant hornet - a powerful hunter with a three-inch wingspan and a quarter inch stinger.
正人さんは開帳三インチ、そして四分の一インチの針をもつ強力なハンター、スズメバチの指導的権威である。
>wingspan【wɪŋ spæn】n 翼の先端からもう一端までの長さを言い、飛行機については翼幅(よくはば)、鳥類については翼開帳、昆虫については開帳と訳すようだ。
-A Bald Eagle has a wingspan of 6-7 feet. というように可算でaをつけて使われている。
1インチ=0.0254メートルというから3インチは七センチ半ほどということか。(インチは東アジアの寸と同様もともと親指の幅という単位だったという。)
また、12インチが1フィートだという。そうすると一フィートが三十センチほどだろうから、ハゲタカの「翼開帳」は180から210センチほどということになる。
(しかしハゲタカというのはハゲワシ類の俗称だそうで、調べるとこれは平均的なものであってもっと小さい、あるいは大きいハゲワシの種類があるようだ。)
・ Although their suits are made of tough fiber, they're still not impervious to the horent's stingers.
かれらの服は強い繊維で出来てはいるが、それでもまだかれらはスズメバチの針から遮断されているわけではない。
>impervious【ɪmpəːvɪəs】adj pervious というのがきいたことがないと思ったら、さらに「・・ではない」の接頭語imがついていた。perviousは通す、透過する、ひいては議論などを受け入れるといった意味があるそうだ。それでimperviousでは通さないという意味になっている。
・They say "you are what you eat". In Masato's case, you eat what you study.
「食べるものが自分自身である」と言われている。正人さんの場合には「学ぶものがたべものである」。
>これはもじりで何も意味がないが、You are what you eatという言葉は結構有名らしい。「あなたの食べるものがあなた自身である」ということだがマクロビオティックの提唱者桜沢如一(さくらざわゆきかず)が「人間は食物の化身である」と言ったというのに対応しているようだが、英語でこの言葉がそのままの書名として登場する以前、十九世紀に欧州でこの思想はすでに生じていたらしい。
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